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【越生】強く、優しく涼を呼ぶ。職人の手仕事から生まれる「越生うちわ」
関東三大梅林の一つ、約1000本の「越生梅林」で知られる越生町。「越生うちわ」は、同じく町名を冠している、このまちならではの名産品です。 「うちわ工房しまの」は、現在、町内でただ1軒残る、越生うちわの製造販売店。5代にわ […] -
【さいたま】人とつながり、食べる力・生きる力を育てる「さいたま子ども食堂」
“食べる力”がある人は、なにがあっても生き抜いていける さいたま市緑区原山に、カフェ営業をしながら子ども食堂も行っている「古民家カフェ 藍」があります。 木材そのままの形を生かしたテーブル席や、いろり、畳のお座敷があり、 […] -
【所沢】夢をつないで25年の「所沢の米で日本酒を作る会」 自分たちの手で始めた米作り
その昔、所沢には蔵元があり「東若菊」という日本酒がありました。そんな所沢の地酒の復活を夢見て、「所沢の米で日本酒を造りたい」という数名の熱意から発足したのが「所沢の米で日本酒を作る会」。それから25年、「所沢の田んぼを守 […] -
【深谷】1人の思いから始まった市民活動。「街の映画館」をどこにでも、いつまでも
仲間を募ってNPO法人を設立 大河ドラマ『青天を衝け』の主人公である実業家・渋沢栄一の出身地として、今注目を浴びている深谷市。旧中山道沿いに広がる街には、偉人の足跡のみならず、古き良き時代の雰囲気を現代に伝える建物など […] -
【さいたま】憩いの場だけじゃない!「さいたま市 市民の森」 のもう一つの顔
農業を陰で支える施設 昨今、新たに家庭菜園を始めたり、食材に注目するなど、農業や園芸に関心が高まっています。農業に関する研究やサポートをしている施設があることをご存じでしょうか? さいたま市北区にある「市民の森」は面積約 […] -
【川島】楽しく学んで、おいしく食べて。体験しながら深く知る“しょうゆの世界”
笑顔のある未来へ向け、思いを込めてオープン 川島町に本社を構える笛木醤油株式会社は、1789年の創業以来、木桶(きおけ)でじっくり仕込む醸造方法を守り続けている醤油蔵。2019年11月、創業230年の節目を記念して敷地内 […] -
【戸田】地元で親しまれている「ゆうゆう」のどら焼き
バラエティ豊かな手作りの味 「どらやき」と紺地に白で染め抜かれたのれんをくぐると、ぷっくらとしたどら焼きがケースにずらりと並んでいます。皮はこんがりキツネ色。中には餡(あん)がたっぷり包まれているのが、その丸い形から分か […] -
子どもと歩いてみよう! 氷川参道~氷川神社 全国屈指の長さ
さいたま市大宮区にある武蔵一宮氷川神社(むさしいちのみやひかわじんじゃ)へと続く氷川参道。整備が行き届いたこの遊歩道は、参拝客だけではなく地元の人たちにとっての憩いの道でもあります。南北約2㎞という全国屈指の長さを誇る参 […] -
【川越】蔵の街川越の「花とカフェ une brise」
ドライフラワーには古い蔵が似合う 小江戸川越の蔵造りの街並み「一番街」に昨年8月オープンした、ドライフラワーとカフェの店「une brise」(ユヌブリーズ)。店舗は明治33年建築の重要文化財「蔵」を囲う、ガラス張りの建 […] -
【宮代】町の魅力に引き寄せられて イタリアンレストランのオーナー夫妻が作る、宮代野菜と米粉のパン
イタリアの田舎町に似た宮代町に一目ぼれ 埼玉県宮代町の第三セクターに「新しい村」という観光農園があります。農業体験や昆虫採集ができるほか、地元産の農作物を味わえるカフェや市場を備えた施設です。その市場やカフェで、宮代町 […]