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彩のひと
思い通りにならなくても切り替えて楽しむ(地域プロデューサー 井原愛子)
今、日本の森が抱える問題をご存じですか? 昭和30年代、住宅需要を見込んで大量に植林されたスギやヒノキなどの人工林は、今や森の4割を占めています。その中には、適切に管理されず放置されているところもあり、土砂崩れや洪水が起 […] -
彩のひと
三重苦の日々。好転できたのは、外に目を向け行動したから (経営者 山口由美)
素顔の自分をさらけ出し、飾らない人柄の山口由美さん。子どもたちの病気、認知症の介護、農業、と苦労の連続だったにもかかわらず、心折れることなく人生を好転できたのは、内向きに縮こまるのではなく、視点を外に向けたから。由美さん […] -
彩のひと
キーワードは“笑顔”(ヒーロープロダクション代表・NPO代表理事 清水智恵子)
一つはご当地ヒーローの活躍を後押しする団体、もう一つは認知症への理解に向けて活動する団体。清水智恵子さんは、この全く内容の異なる二つの団体を立ち上げ、代表を務めています。今に至るまでにはどのような経緯があったのでしょう。 […] -
彩のひと
マーケットでまちを変える(建築家 鈴木美央)
「マーケット」と聞くと何を思い浮かべますか? スーパーマーケット、金融マーケットなどを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、今回お話するマーケットとは、海外のストリートマーケットのように、道や広場に出店が立ち並び、月に1 […] -
彩のひと
デジタル社会において誰一人取り残さない(ITコーディネーター 小林玲子)
ドイツで周りの生徒についていくため、涙をこらえて必死で勉強した少女が、ひょんなことからパソコンに夢中になり、パソコンの楽しみ方を教える人気講師になりました。その活躍は講師にとどまることなく、ITコーディネーターとして企業 […] -
彩のひと
「選んだことを正解にする」という生き方(ブランドアンバサダー 吉川由美)
ウイスキー「イチローズモルト」を生み出し、今や世界的にも高い評価を受けている秩父蒸溜所(株式会社ベンチャーウイスキー。肥土伊知郎社長)。その「グローバルブランドアンバサダー」を務める吉川由美さんは、2019年に「世界のウ […] -
彩のひと
人との関わりを大事にすることが未来をひらく(車いすテニス選手 田中愛美)
高校時代、たくさんの友人に囲まれ、学校生活を心から楽しんでいたある日、けがで車いす生活となった田中愛美さん。そんな状況から東京2020パラリンピック競技大会という大舞台に立つまでにいたった彼女の“ありのままの姿”を知りた […] -
彩のひと
どうしたらできるか考えることで 次へ進める(義手ギタリスト Lisa13)
2021年のパラリンピック閉会式で、ギタリストとして演奏を披露したLisa13(以降「リサ」)さん。生まれつき右手がないリサさんが、どういう考え方をして行動し、物事を好転させてきたのか、お話を伺いました。(彩ニュース編集 […] -
彩のひと
「長生きするのも悪くない」と思える社会をつくりたい
「長生きするのも悪くないと思える社会をつくりたい」「地域や社会に良いことをしながら、それが仕事になり、なおかつ地域の交流にもなる場をつくりたい」。こんな目標を掲げ、実践しているのは、国や役所ではありません。一人の一般女性 […] -
彩のひと
完璧じゃなくていい。本質さえ大切にしていれば大丈夫
「劇場ホールのたたずまいが好き」と話す門田恭子さん。新規にオープンする公共ホールのスタッフ育成講師として日本各地から頼りにされ、埼玉県所沢市内のミニホール「松明堂(しょうめいどう)音楽ホール」の運営サポートや公演の企画な […]