それぞれの個性や能力を、チームという働き方で開花させよう

今年は、梅雨入りが早めに到来との天気予報。
コロナのまん延や気候変動、地震の頻発とピリピリとした危機感を感じるこのごろですが、彩ニュース編集部のスタッフたちは、一つ一つ課題をクリアしながら成長を続けています。

スタッフたちは、子育て中の人や介護を担っている人、子育ても一段落してこれからバリバリ仕事をしたい人などさまざまです。
そして、一人一人個性があり、得意分野を持っています。しかし、全てがバランスよく得意というわけではありません。

でも、そういう多様な個性や能力を持つスタッフたちがチームを組み、目標を見据えたとき、大きな力になると思います。
チームを組むことで、切磋琢磨しながら学び合うこと、それぞれに足りない部分を補完し合うこと、信頼し合うこと、そこからスタッフもチームも成長するきっかけが見えてくるように思います。

まだ、見えていないかもしれない各人に備わった“花”(個性や能力)。あなたはどんな花を持っていますか? そして、どのような花を咲かせたいですか?

自分らしい花を咲かせるためには、物事を客観的に見る目や俯瞰(ふかん)する目(鳥の目)、近くに寄って詳細に見る目(魚の目)、いろいろな視点から見る目(虫の目)などが役に立つのかもしれません。

悩んでいるときは、目の前のことしか見えないけれど、先輩や先人たちの視点で見ると、そんなに悩むことではないかもしれません。また、友人たちの見方も自分で考えていることと違うのではと思います。

悩んだときは、立ち止まっていろいろな視点から見直してみると、意外な解決法が見つかるかもしれない…。

大きく環境が変化するアフターコロナの時代、悩んだり迷ったりすることもありますが、皆で力を合わせて乗り切っていきたいと思います。

2021年6月
彩ニュース編集部