共に育つ日々~歩みは遅くとも~

ここのところ、少しずつ感染症も落ち着きつつありますね。
読者の皆さまには、いかがお過ごしでしょうか?

編集部では連日取材交渉や現地取材、ライティング、校閲等、多忙な日々が続いています。そのような中でライターたちは、目標に向かって努力される多くの方々とお会いする機会に恵まれ、刺激を受け、本当に一歩ずつですが、成長しているなと実感しています。

特に、新人ライターたちは一連の活動の中で、取材先の思いをどう伝えたら良いのか悩みながら、何度も校閲を受け、推敲(すいこう)をかさねて記事を書いています。
時には立ち止まり、もう一度振り返って立ち尽くすときもあるようです。

そして、やっと記事の本アップを迎えます。
ライターたちは取材先に記事の公開をお知らせするのですが、記事へのご感想や思いがけず温かい一言をいただいたときなど、編集部の仲間たちに満面の笑顔で話してくれます。

また一歩、少し前へ進めたようです。
立ち止まりながらの遅々とした一歩であっても、貴重な体験ですし、成長の証だと思います。それは、ライター全員にも良い刺激を与えてくれます。
こうしてお互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら、取材に取り組む毎日です。

彩ニュースは、確実に成長し目を輝かせ始めたライターたちとともに、今日も埼玉県内を東西南北へとひた走ります!

読者の皆さまとも、どこかでお会いするかもしれません。その折は、是非率直なご意見、ご感想などお聞かせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

2022年7月
彩ニュース編集部