2023年卯年、「向上・飛躍の年」となるように!

新年、明けましておめでとうございます!

今年の干支(えと)は癸卯(みずのと・う)。物事が終わりを告げ、新しい動きが始まる年といわれているそうです。

ここ数年、コロナ感染症の蔓延や世界的な温暖化、それらに伴う社会経済の低迷など、不安定要素の多い年が続いてきました。今年こそは、野山を駆け回るうさぎのように、穏やかな心でチャレンジを続け、少しでも前進できる「向上・飛躍の年」にできたらと思っています。
そのためには、この不安定な時期を耐えて乗り切る力と、良き仲間たちとの強力なチームワークが必要だと思います。

彩ニュースのミーティングではメンバーたちから、さまざまな視点で多くのアイデアや企画が提案されます。
「埼玉に暮らす人たちのありのままの生きる姿勢や、日々、より良い働きかたを社員と共に考え実行している企業など、埼玉の魅力を多くの方に知っていただきたい!」
私たちは、この思いを共有し、率直に話し合い、企画を練り上げ、取材させていただいております。

首都圏の中でも「埼玉都民」と称され、「海なし県」「ダサイタマ」などと揶揄(やゆ)されることもありますが、いえいえ埼玉には埼玉の良さがたくさんあります。
関東平野を潤す大河や豊かな自然、太古から連綿と続く歴史、そこに暮らす穏やかな人々。近年では、大規模な流通拠点や工業団地の増加、それに伴う人口増加など、埼玉の魅力はまだまだ尽きません。

もちろん、全国津々浦々、その土地にはその土地の魅力がたくさんあります。
オンライン化などの技術的な発達で、働きかたも大きく変わり始め、地方創生に向け、近年では多くの人材流動化などの動きが活発化しているようにも思います。
各地域の特色を生かし、魅力を伝えながら次の時代へ「地方創生」が進展するよう、共に協力し合えればとも願っております。

仕事をするにも、多様な選択肢を選べるようになるこれからの時代、ライフワークバランスをとりながら、本当に「心豊かな生活」と思える選択をできるよう、小さな気づきを得られるメディアを目指していきたいと思っています。

本年も、どうぞ「彩ニュース」のご愛読・ご支援・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2023年1月
彩ニュース編集部