【親子体験】環境にやさしいバス「SORA」に乗ってみよう!

さわやかなカラーの車体。燃料電池バスを表すFUEL CELL BUS(フューエル セル バス)の文字も見えます

持続可能な開発目標「SDGs(エスディジーズ)」と聞いて、「私にできることは何?」と思う人も多いことでしょう。そんな人も水素と酸素を利用する燃料電池バスに乗り合わせたなら、もう参加しているのです。埼玉県では西武バス(本社:所沢市)の路線で2020年12月1日、燃料電池バス「SORA(ソラ)」が初運行されました。そこで西武バスの人気キャラクター「エンジェ」に、環境にやさしい燃料電池バスについて聞きました。子どもと一緒に読んでみませんか。

「西武バスのことならなんでも聞いてね!」

教えてエンジェQ1
 バスは水素と酸素を使ってどうやって動いているの?

バスについたタンクの中にある水素(すいそ)と、大気中(たいきちゅう)から取りこんだ酸素(さんそ)が、バスの機械(きかい)の中で、化学反応(かがくはんのう)を起こして、電気がうまれるんだ。そのエネルギーでモーターを回してバスを走らせるんだよ♪

教えてエンジェQ2
 燃料電池バスがなぜ環境にやさしいの?

 このバスが走るときに出されるのは水で、二酸化炭素(にさんかたんそ)や環境に良くないものを出さないから地球にやさしいバスなんだ。

音や振動(しんどう)も少なくて、とっても快適(かいてき)だよ!

教えてエンジェQ3
 車内はどうなっているの?

 全部の席がひとりずつ座れるイスになっていたり、ディスプレイが車内の真ん中にあったり、コンセントがついていたりと、未来のバスみたいでしょ!

バスの色は、2020年に西武(せいぶ)バスに登場した新しいカラーリングデザイン車両S-tory(エストリー)を基本(きほん)にしているよ。

教えてエンジェQ4
 実際に乗った人はなんて言っているの?

 お客さまからは「バリアフリーのスペースが広くて乗りおりしやすく、乗り心地(ごこち)も快適(かいてき)でふつうの車に乗っているみたい!」という感想がきていて、とっても評判(ひょうばん)だよ!

運転士も「スムーズで走りやすく、ブレーキやアクセルがよくきくから運転しやすいよ」って、言ってくれているんだ。

教えてエンジェQ5
 西武バスのSORAは埼玉県内のどこを走っているの?

所沢(ところざわ)駅から東所沢(ひがしところざわ)駅、志木(しき)駅の間を運行しているよ。

教えてエンジェQ1
 バスは水素と酸素を使ってどうやって動いているの?

バスについたタンクの中にある水素(すいそ)と、大気中(たいきちゅう)から取りこんだ酸素(さんそ)が、バスの機械(きかい)の中で、化学反応(かがくはんのう)を起こして、電気がうまれるんだ。そのエネルギーでモーターを回してバスを走らせるんだよ♪

教えてエンジェQ2
 燃料電池バスがなぜ環境にやさしいの?

このバスが走るときに出されるのは水で、二酸化炭素(にさんかたんそ)や環境に良くないものを出さないから地球にやさしいバスなんだ。

音や振動(しんどう)も少なくて、とっても快適(かいてき)だよ!

教えてエンジェQ3
 車内はどうなっているの?

 全部の席がひとりずつ座れるイスになっていたり、ディスプレイが車内の真ん中にあったり、コンセントがついていたりと、未来のバスみたいでしょ!

バスの色は、2020年に西武(せいぶ)バスに登場した新しいカラーリングデザイン車両S-tory(エストリー)を基本(きほん)にしているよ。

教えてエンジェQ4
 実際に乗った人はなんて言っているの?

 お客さまからは「バリアフリーのスペースが広くて乗りおりしやすく、乗り心地(ごこち)も快適(かいてき)でふつうの車に乗っているみたい!」という感想がきていて、とっても評判(ひょうばん)だよ!
運転士も「スムーズで走りやすく、ブレーキやアクセルがよくきくから運転しやすいよ」って、言ってくれているんだ。

教えてエンジェQ5
 西武バスのSORAは埼玉県内のどこを走っているの?

 所沢(ところざわ)駅から東所沢(ひがしところざわ)駅、志木(しき)駅の間を運行しているよ。

西武バスの燃料電池バスについて詳細はこちらへ
https://www.seibubus.co.jp/news/uploads/ed5ae0b416936c51e79415e73f5c593fc288a5f8.pdf

「バスを便利に、そして快適(かいてき)に使ってもらえるよう、どんどん新しいことにチャレンジしていくよ」
◆取材を終えて

燃料電池バスは、水素と酸素の化学反応でうまれる電気を利用して走るから、排出されるのは水だということがわかりました。また、大きな災害時には発電にも使えるそうです。エコロジーなこのバスを町中で見かけたら、そして偶然そこに乗り合わせたなら、なんだかうれしくなってしまいそうです。西武バスのホームページにある「エンジェの部屋」では、ご当地キャラクターとなってコスプレをする愛らしいエンジェも見られます。エンジェ、また彩ニュースに遊びに来てくださいね。

取材日:2022年2月2日
磯崎弓子