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「一人一人がかけがえのない大切な存在」と伝えたい(教授 前徳明子)
子どものころ大好きだった絵本。大人になっても特別な存在ですよね。心を豊かにしてくれる絵本への関心を、若い世代にもってもらうため、「認定絵本士」養成制度が2019年から始まっています。養成に携わる前徳明子さんに […] -
風船と豚ちゃんが人と会社を救う 風船会計メソッド考案(会社役員 松本めぐみ)
口コミで評判が広がり、新しくセミナー日を公開すると一日足らずで埋まってしまう「風船会計メソッド」。経営者や税理士から主婦、学生までもが聴講しています。なぜ評判なのかというと、だれでも、専門知識がなくても、短時間で難しい決 […] -
漫画みたいなおせっかい精神とビジネスで培った力が武器(経営者 川島恵子)
子どものころは、漫画に出てきそうな“おせっかい焼き”。そこに、社会に出てさまざまな知恵とスキルが加わり、数々の人材開発・組織開発で功績を上げてきた川島恵子さん。現在もその事業を経営するかたわら、47歳からスポーツ自転車に […] -
これと思ったら突き進む(杜氏 佐藤麻里子)
若者の日本酒離れが進む中、24歳で歴史ある酒蔵「佐藤酒造店」の杜氏(とうじ)となった佐藤麻里子さん。逆風の中でも自分の気持ちにまっすぐに突き進む、埼玉県初の女性杜氏です。銘酒「越生梅林(おごせばいりん)」を守りつつ、若い […] -
日本の森と暮らしを守る。私なりのやり方で(デザイナー 中市里美)
人々に豊かな暮らしを提案したくて、ハウスメーカーに勤めながら古民家や昔の暮らしを学ぶ中、日本の林業の実情を知った中市里美さん。35歳で転職し、自分なりのやり方で日本の森と暮らしを守ろうとしています。ふんわりした雰囲気なが […] -
毎日1ミリでも前へ(経営者 德永奈美)
シングルマザーとして3人の子どもを育てながら、40歳のとき1軒の手作りパンの店をオープンさせた德永奈美さん。今やベーカリー20店のほか、フードコート13カ所に飲食店を出店するなど事業を拡大しています。そのうえ50歳になっ […] -
農業。一周まわって最先端(農家 萩原知美)
今、テレビを見ても農業がブームになっていると感じます。何がそんなに人を引き付けるのでしょうか? すでに40年も前から「都市と農村が交流する時代が来る」と考え、農村生活体験を受け入れてきた“農家のかあちゃん”こと、萩原知美 […] -
今ここでしかできないことを精一杯やる(天文学者 大朝由美子)
埼玉大学教育学部に天文学研究室があるのをご存じですか? ここで宇宙に詳しい小中高校の先生や、科学館・プラネタリウムの学芸員が育っています。指導している天文学者の大朝由美子准教授を紹介します。(彩ニュース編集部)  […] -
正しい知識で自分を守る 性教育はいつか必ず役に立つ(産婦人科医 高橋幸子)
ネット社会の今、正しい情報も、正確ではない情報も、子どもたちにどんどん流れ込み、それは防ぎようがありません。だからこそ、正しい知識を先に与え、変な情報が入ってきたら、「変だな」と見抜けるようにしてあげたいもの […] -
自分を人と比較してあせらないで(伝統工芸士 谷野裕子)
ITの世界から、和紙職人の世界へ転身した谷野裕子さん。とはいっても、紙すき技術を簡単に学べるわけもなく、やっとつかんだ研修の場にも、子育てと介護で通えない日々。自分だけが周りから置いていかれる……。そんなあせりや孤独感に […]